Market Research Skills and Training Study 2018 – Japan Edition

NewMR Skills Report - Japan EditionPosted by Ray Poynter, 11 July 2019


Late last year, NewMR conducted a global study into the state of Market Research Skills and Training (you can access that report by clicking here). In conjunction with our long-term contributor Mr Ryota Sano, of Talkeye Japan, we have created a version of the report that focuses on Japan. You can read this report by clicking here.

Mr Sano has kindly created an Executive summary of the report in Japanese and you can read that summary below.


NewMR

マーケティングリサーチのスキルとトレーニング調査2018日本語版

著者:Ray Poynter, Sue York

2018年8月

エグゼクティブサマリー

本レポートは日本におけるマーケティングリサーチのトレーニングおよびその国際比較の調査結果である。当該調査は2018年の4月から6月にかけて行われ、全世界から1108票、日本からは129票を収集した。

世界版については、こちらのリンクからダウンロード可能である。

主たる調査結果

一番重要な結果は、世界的にも日本においても、多くのリサーチャーが、彼、彼女らが(そして産業全体が)必要とするだけのトレーニングを受けられていないという事実である。

日本では、50%のリサーチャーは年間6時間未満のトレーニングしか受けていない(世界では39%)。

日本で年間6日間以上のトレーニングを受けているのはたった10%(世界では18%)

我々の推奨する、マーケティングリサーチャーの最低レベルのトレーニングは(ほとんどの場合)年間3日間である。この数字はいろいろな意味でかなり控え目なものであるが、世界的にみて三分の二以上のリサーチャーが今現在達成しているレベルである。(日本では、22%のリサーチャーしか、この数字に達していない)

日本のリサーチャーの28%は自分が十分なトレーニングを受けているかどうかの確信がない(48%は十分なトレーニングを受けていないと自覚している)。我々は、日本のリサーチ産業(JMRAのような業界団体、JMRXのようなグループ、業界を代表する企業、インテージ、マクロミル、クロスマーケティングおよび楽天リサーチなど)が、日本のリサーチャーが年間に受講するべきトレーニング時間について明確な基準を設定するべきだと考える。

我々の提案は、リサーチャーを緩やかに二つのグループ、初学者と熟達者(つまり、標準と上級)に分けて、初学者は年間3日間のトレーニング、熟達者は少なくとも6日間のトレーニングを受けるというものである。

日本において伸びる余地があるのは、ウェビナーとその他Eラーニングの分野である。但し、これを実行可能にするためには、日本語版を開発することと、会社が、ウェビナーの視聴やEラーニングの受講が仕事の一部であり、達成すべき目標であることを明確にする必要がある。

日本におけるトレーニングプログラムの問題の一つは言語である。長期的には、日本のマーケティングリサーチャーは英語のスキルを向上させる必要がある(ほとんどの国際的調査は英語で管理され、分析される)。英語で行われるトレーニングプログラムや講義に参加することは英語のスキル向上の助けになるが、学習速度の低下やプログラム選択を狭めるという問題もある。短期的には日本語のプログラムや学習形態の充実が望まれる。

日本のマーケティングリサーチャーにとって中核となるトレーニングプログラムは、次のとおりである。

  • 定量調査のコアスキル(調査設計、サンプリング、分析スキルを含む)
  • ストーリーを見つける力、インサイト発見の力、ストーリーを語る力
  • ビッグデータ、人工知能、デジタル技術などの先進的技術

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